【参加案内】 ワークショップ「量的研究と質的研究の研究デザインと質的研究の手法」(2016年3月5-6日開催)
Workshop: Integrating qualitative and quantitative approaches for health research 量的研究と質的研究の両方のデザインを活用することは、課題への理解を深めることになります。しかし、量的研究と質的研究の両者の強みを合わせもつ混合研究法はまだ国内では広く使用されていません。ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院(Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health Global Obesity Prevention Center(GOPC))所属のJoel Gittelsohn(ジョエル ギテルソン)先生は、徒歩圏内に生鮮食品を販売する店がないフードデザート地域に住む低所得層のアフリカンアメリカンの子どもの肥満予防のために、子どもとその保護者、行政や地元農家などの多方面から介入研究を行っています。この介入研究では対象者の理解と介入の評価のために量的研究と質的研究の研究デザインが組まれています。今回、GOPCからGittelsohn先生を講師としてお招きし、量的研究と質的研究の両方を含めた研究デザインについて学ぶこと、さらに質的分析法の基礎理論を学び、ヒトを対象にした調査・研究についての更なる理解に役立てることを目的にワークショップを開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。
内容更新2016.01.18 【講師】Joel Gittelsohn(ジョエル ギテルソン)/ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院・教授
【主催】混合研究法ワークショップ実行委員会
【後援】日本混合研究法学会(協賛:農林水産政策研究所、日本老年学的評価研究(JAGES)プロジェクト)
【時期】2016年3月5-6日(土日)
※ニュースレターに記載された日付が誤っていました。お詫びいたします。
【時間】1日目:9:30-受付開始10:00-17:10 昼食1時間(17:30-懇親会あり)2日目:9:00-受付開始9:15-16:35 昼食1時間
【場所】東京大学 本郷キャンパス 医学部3号館 1F S101号室
【定員】30-40人程度
【対象】量的研究を主に学び、質的研究や混合研究法について学びたい方、英文の研究抄録などが理解できる方
(質的研究法の基礎がある方は物足りないかもしれませんが、参加可能です。)
【参加費】社会人8,000円、日本混合研究法学会員7,000円、学生(院生含む)7,000円
【内容】
【使用言語】英語(日本語である程度のサポートはいたします。ご相談ください。)
【参加登録】 以下のURLより参加希望登録をお願いいたします。
→ご登録いただいた後、詳細のご連絡を差し上げます。
【締切日】2016年3月1日(火) (または定員に達し次第締め切ります)
ワークショップのスタッフ募集!
事前、当日準備などを手伝っていただける方を募集します。簡単なお手伝いからでも歓迎いたします。Gittelsohn先生ともお知り合いになれる機会です。ご興味がある方は、参加事項の備考欄にスタッフ希望の旨をご記載ください。
通訳:もし当日通訳をサポートいただける方がおられましたらお知らせ、ご相談ください。参加費の優遇などの対応をとらせていただきます。専門用語が明確にわからない場合でも構いません。
■お問い合わせ:混合研究法ワークショップ実行委員会
E-mailアドレス:160304jgworkshop★googlegroups.com (★印をアットマークに変えてください)
担当:
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