ディスカッサント:
スイ・ホウ (Su-I Hou) (セントラル・フロリダ大学, アメリカ合衆国)
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スイ・ホウ氏は、米国のセントラル・フロリダ大学(UCF)のグローバルヘルス・マネジメントおよび情報学部の教授兼創設ディレクターである。ホウ氏は、UCF の、アジア文化、ヘルスケア、および高齢化社会に関する台湾留学プログラムの創設ディレクターでもある。現在フルブライトスペシャリスト(2019-2024)であり、海外で複数のMMR ワークショップに招聘されている。ホウ氏の研究には、コミュニティと協力して行う研究尺度の開発と検証、心理社会的行動要因の評価、理論に基づく健康プログラムの開発/実装/評価が含まれる。ホウ氏は、110 以上の論文、220 以上の大会発表論文を出版し、世界中で70 以上の招待講演を行っている。
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チュウ・ホンリン (Hongling, Chu) (北京大学第3病院, 中華人民共和国)
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チュウ・ホンリン氏は、臨床研究方法論において博士号を持つ。中国の北京にある北京大学第三病院の臨床疫学リサーチセンターに所属する。米国ミシガン大学混合研究法プロジェクトグループに客員研究員として所属した経験も持つ。ホンリン氏は、2020 年にMMIRA中国支部(MMIRA-ChC)の設立を導いた。ホンリン氏は、『A Practical Guide to Using Qualitative Research with Randomized Controlled Trials』と『The Mixed Methods Research Workbook- Activities for Designing, Implementing, and Publishing Projects』の翻訳も主導した。 2018 年から2020 年の間、MMR 大会やセミナーを複数回に渡り開催。専門分野は、実装科学、混合研究法、および臨床試験における質的研究。
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ワンサック・リー (Wonsuk Lee) (祥明大学, 大韓民国)
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ワンサック・リー氏は、韓国のソウルにある祥明大学教育学部准教授。米国イリノイ大学アーバン・シャンペーン校で教育心理学で博士号を取得した。専門は、プログラム評価、混合研究法、および学習者評価における代替に関するものである。リー氏の方法論的研究では、質的と量的のデータの統合、および混合研究法における質的調査の役割に焦点をあてている。プログラム評価の分野においては、レスポンシブとデモグラティック、および価値に重きをおいた評価へのアプローチを重視している。
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ジェレマイア・オピニアノ (Jeremaiah Opiniano) (サント・トマス大学, フィリピン)
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オピニアノ氏は、フィリピンにあるサント・トマス大学の、コミュニケーションとメディア研究学部および社会科学と教育の研究センター部門の助教授である。オピニアノ氏はオーストラリアのアデレード大学で人文地理学のPh.D.を取得している。現在MMIRA オセアニア支部においてコミュニケーション・広報を担当している。
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